何もスキルがないのなら大学に行った方がいい
こんにちは!Fesnonです!
最近では、「学歴関係ない」「大学オワコン」とかSNSでもよく言ってますよね。
でも、それは自分でやりたいことが既に見つかっていて収入源までしっかり確保している上でそう言えるのだけであって、成果を早く出せている人はほんの一握りです。
成功者の言葉をそのまま信じ込んでいきなり副業したり投資したりしようとしてますけど、ほとんどが失敗に終わってしまいます。
というわけで、何もやることがなかったり社会でいきなり活躍するのが無理なら、ちゃんと大学に行くのが無難だと僕は言いたいです。
大学では勉強することが本業ですけれど、それ以外のメリットも非常に大きいです。
1. 高卒の人より自由な時間が増える
大学に入ったら、高校のように先生の言う通りにしたり時間割通りに進むのではなく、全部自分で決めることになります。
その分、組み合わせ次第では全休にしたり2限から開始したりなど、自由に組み合わせられて、自分の時間が取りやすくなります。
空いてる時間に趣味を楽しむ、友達を作る、副業やアルバイトをする、資格を取るなど、大学にいる間は様々なことに挑戦しやすいのが魅力です。
高卒以下の人の場合は、すぐに仕事しなければいけませんし、社会の中で生きていくことになりますから、まとまった時間が取りづらくなることが大きな欠点です。
2. 就活やアルバイトの時、採用されやすい
高卒の時点で多くの資格を取ったり、実務経験を積んでいたり、自分の特技を発揮していたりしていたら、学歴関係なく優遇されやすくはなります。
ただ、それはあくまでも自分で必死こいて目標に向かって努力した時だけです。
未経験の時に大卒か高卒以下かが有利なのかといわれると、大卒が採用されやすいです。
少なからず、知識は大学の方がほとんど上ですし、学んできたことを活かしやすくなりますから、未経験の時でのスタートダッシュは大きく違ってきます。
さらに、大卒は最低限やるべきことを頑張って来た証にもなりますから、まずは与えられたことをしっかり頑張ってください。
ホリエモンが「大学というモラトリアム期間はいらない」とおっしゃってはいますが、全員がそうとは限りません。
時間の使い方次第で、大学生活を終えた後に就職するだけでなく、独立や企業も可能です。
もちろん、就職しながら副業や資産運用をすることも可能ですから、大学に行きながらどんな人生を歩むかじっくり考えていってくださいね。
それでは、ごきげんよう!